Puppet Guardian Information

オンラインゲームのパペットガーディアンを中心とした情報ブログです。 2013.9.26

2013年11月

先生に負けない必勝デッキ紹介!【黒色編】

アヴァロンの先生との授業で使える必勝デッキ講座、第2回です。
今回は赤色に続いて人気のある黒色カードを使った攻略法を紹介。

第1回目と同様にデッキ(書)にセットするカードはすべて
一般会員の誰でも受けられる授業でのみ入手可能なカードを使用。
また、アイテムカードや課金カード、プラス会員のカードは一切不使用。
なので、これからご紹介するデッキはすでに戦術性のある完成されたもの。
使用の際には、多少のアレンジを加えても構いませんが、
組み方によってはカードの引きが悪くなったり、コスト面に支障が出る
場合がありますので、慎重に調整して下さい。

そして、今回使用するデッキは以下のものです。

黒色デッキ(18枚)

【カード色】黒のみで統一
【カード枚数】18枚
【条件】アイテムカード、課金カード不使用で授業で入手できるカードのみ
【戦術スタイル】ヴァルキリーの特性である破壊時の増強を使い、段階的に攻略。


【バトルの主な流れ】

まず、最初に魔力消費の少ない前衛カードからフィールドへ出していく。

※歴戦のレイヴンは魔力が3でやや高めなので最後に出していく。

これをヴァルキリーが出るまで続けます。
この間は適当に先生へ攻撃する。相手の前衛とは戦わないこと。


そしてヴァルキリーが出たら、フィールドへ出します。
魔力が足りなければ、ためて出します。


<ここからが本番となります>

まず、ヴァルキリーの攻撃で障害になる相手の飛行や陸地モンスターで
防御をしている前衛だけに攻撃します。(自分の前衛カードをわざと破壊)
肺魚はそのまま防御で固定なので、ずっと防御してて下さい。
もちろん、これも相手に破壊させるための囮です。


これでカードの破壊時に主力のヴァルキリーの攻撃力が上がっていきます。
あとは、前衛の突撃でカードを破壊しながらヴァルキリーで先生を攻撃。


ヴァルキリーの攻撃力を破壊によって上げている最中に
もし、自分のライフが大きく削られて危ない時は流行り病を使います。
これは1ターン稼ぐためのカードとして使うものです。
これを使うと先生は防御を掛けないクセがあるので利用します。


不運の呪いは終盤で魔力に余裕のある時に適当に使って下さい。
攻撃力のチャージがうまく出来なかった時や先生の残りライフが
少しある時に調整として有効に使えます。



【よくあるかも知れない質問の回答】

【Q.1】なぜ、ヴァルキリーが2枚入ってるのか?
【A】カードの引き率を上げるためです。

【Q.2】流行り病も引く確率を上げるため?
【A】これはターン稼ぎに便利なカードなので手間取った場合に
すぐ使えるように2枚セットしました


【Q.3】歴戦のレイヴンを最初に出したらダメ?
【A】基本的には構いませんが、魔力を3消費するので
1ターンでこれを1枚だけ出すよりも肺魚やダルゴスのレイヴォンを
2枚フィールドへ出す効率さを重視しているためです。


【Q.4】カードの枚数、少なくない?
【A】先生に勝つには十分なカード枚数にしてあります。
これによって時間を掛けずに勝利でき、何度も挑戦できます。
カードをうまく引き当てるための調整上、これ以上増やすと難しい。


【Q.5】ランダムマッチング対戦では使えないの?
【A】不可能とまでは言いませんが、あくまでも先生用デッキなので
一般対戦の攻防戦では正直、勝てないと思います。
今後に一般対戦向けのデッキを作成する予定はありますので、
それまでしばらくお待ち下さい。


先生に負けない必勝デッキ紹介!【赤色編】

アヴァロンのカードバトルは難しい・・!という方はまだまだ多い。
思うように先生に勝てない、カード収集が進まない・・・など、
ただでさえもレベルの高いランダムマッチング対戦もあるのに
先生のバトルで苦戦していられない!とお悩みの方。
今回、当ブログが作成した必勝デッキをご紹介しようと思います!

このデッキを使えば、簡単な戦い方で時間を掛けずにすぐに勝てます。
もちろん、必要最低限のやり方は避けては通れないので
そこだけは頑張って慣れる必要があります。

今回、使用する赤デッキは以下のような内容になります。
持っていないカードがある場合は、まずカードを収集しましょう。
他のカードでも代用が効く物は画像の下に書きました。
このデッキはアレンジして使っても良いですが、カードの引きが
悪くなったり、コスト面で支障が出る事がありますので調整は慎重に。

赤色デッキ(21枚) 01
2013-11-22ss2

【カード枚数】
21枚(一般の平均枚数20~30枚)
【カード色】赤のみで統一
【条件】アイテムカード、課金カード不使用で授業で入手できるカードのみ
【戦術スタイル】飛行を主力にし、強化する。敵の陸地モンスターの徹底排除。

【代用可能なカード一覧】
鬼火⇒フクロウ(白色カード)
肉体強化⇒凶暴化 / 巨大化(緑色カード)



【デッキの使い方・戦術】

【序盤】
まず、先生が前衛を出すまでパスします。
<先生が前衛カードを出した>
ここでヒクイドリを1枚出します。
<先生の前衛の攻撃を受ける>
ヒクイドリで先生に攻撃できれば、攻撃します。
<先生の前衛の攻撃を受ける>⇒最大で15ダメージまでは許容範囲
2枚目のヒクイドリが出せれば出します。(出なければ出るまで上記繰り返し)
<先生が前衛カードを増やしてきた> 先生の前衛の合計魔力4前後
ここでようやく主力の鬼火を1枚出し、これをすぐ肉体強化します。

【中盤】
先生の前衛が強さを帯びる合計魔力4前後になったら、
地震を使ってその前衛をすべて破壊します。


自分のヒクイドリも破壊することになりますが、これは回復するので
序盤で盾として使っていてもOKですが、ここで一気に+6回復できます。


【終盤】
鬼火を毎回強化し、先生への攻撃を繰り返します。
途中で先生の立てた前衛の飛行モンスターに防御された場合、
契約のイフリートを使って防御を破ります。イフリートの目的はこれです。
もし、魔力が足りない場合は小人を使って盾か防御破りに使います。
逆に魔力があり余る時には、隕石を使って障害モンスターのみ破壊します。



【動画で見たい方のために用意しました】



『魔法学校アヴァロン』は、コールドブレス株式会社の商標です。
魔法学校アヴァロンに関わる著作権その他一切の知的財産権は、
コールドブレス株式会社に属します。
この動画は『魔法学校アヴァロン』およびコールドブレス株式会社とは
一切関係がありません。

【悲報】英語版パペットガーディアン、歴史に幕

今月14日に英語版パペットガーディアンの公式フォーラムで
運営会社であるMirror Realmsの代行GM、Zorba氏が
「大変、心苦しい気持ちではあるが・・」と冒頭での挨拶に始まり、
来年の半ばを目途にパペットガーディアン、マジカルルームの
サービスをすべて終了する方針を発表しました。

サービスは今後、4ヶ月間は通常通りのゲームプレイができ、
アップデートもするようではあるが、それ以降はサポートも
終了となり、6ヶ月目には完全に閉鎖となる予定だ。

最後には、これまで4年間にわたってプレイを続けてきたユーザーへ
感謝の気持ちを述べ、コメントを終えている。

20131115eng
▲英語版パペガの公式フォーラム(掲示板)での発表。


<運営批評論>
今回の英語版パペガ閉鎖の一報は、私のフレンドから聞き、
私はすぐに状況を理解しました。

というのは、英語版パペガにおいては通例の問題となっていた
ユーザー数の少なさ、新規登録の伸び悩み、運営の怠慢体質など、
英語版を取り巻く様々な状況が既に前々から随所に見られていたからだ。

英語版パペガは、いわゆるインターナショナル版とも言えるもので、
英語圏のユーザーだけに限らず、中国や韓国などアジア圏のユーザーも
多くその割合を占めています。
他にもフランス、ロシア、カナダ、シンガポール、フィリピンなどの国々からも
英語版パペガやマジカには遊びに来ていました。
もちろん、日本のユーザーも英語版をプレイしていましたし、
海外に住んでいる日本人ユーザーも居ます。
使う言語も英語を基本としつつも、中国語であったり、韓国語だったり、
ロシア語であったり、フランス語だったり、ポルトガル語だったりします。
チャットのログも複数の言語が入り混じることも珍しくはありません。

そして英語版の運営をしているMirror Realmsは、これまでの運営で
本家とは異なり、その運営体質が度々ユーザーから指摘を受けてきました。
中でも日常茶飯事であった「更新の滞り」によるイベントの中止や
実装の大幅な遅れが目立っており、常連のユーザー達にとっては、
人の少ない状況下でログインを続けているにも関わらず、アップデートが
一向に進まない運営の仕事の酷さには怒りよりも呆れるばかりだった。

そんな中、運営によって選出された元一般ユーザーのZorba氏の
登場によって、運営代行としてゲームでのミニイベント(個人主催)を
開催するようになり、ひとまずはユーザーが酷く退屈するのを軽減する
役目を担ってはいたが、やがてそれにも限界が訪れる。

最初の頃は、S1時代にEDイベント後に地下を会場代わりにしての
クイズ大会、ファッションコンテストなどの開催があった。
もちろん、個人主催なので特別何か変わったアップデートを
用いるわけでは無いが、ユーザーが一同に会する交流イベントとしても
非常に定評はありました。
コンテストの優勝者や入賞者には廃盤のスクラッチカードの贈呈なども
あり、本家とは違った雰囲気のイベントを楽しむことが出来た。

それ以降も何度かミニイベントを積極的に主催し続けていた。
イベント開催に則しては、不慣れな主催というのもあってか
最初の頃はユーザーとの間で説明不足から来るトラブルもあったが、
これにもZorba氏は自分なりに精一杯、GMとしての責務を全うした。
本来、こうした事は運営がすべき事であるのは言うまでも無い。

しかし、英語版の運営スタッフも1名だったりと、あまりに杜撰な
ゲーム管理、運営体質が当初から根強くあり、常に問題を抱えての
運営だった。

これに見かねた本家の有志ユーザーが迷走・怠慢を繰り返す
運営に対して一喝し、本家を倣ったアドバイスをし、支援してきた。
たとえば、本家では当たり前であるゲームマナーのことや、
サポートの仕方、初心者向けへのチュートリアル動画の作成を
提案するなど、多岐にわたって有志ユーザーの並ならぬ努力が
今日まで続けられてきた。

これほどにまで尽力するのも、英語版で出会った多くの仲間達と
楽しく良い雰囲気でゲームプレイを続けて行きたいという強い
思いがあったからだ。

当時の英語版パペガでは、まだローカルルールが確立しておらず、
癒しの羽根の横取りや初心者からの宝石搾取、2窓など
本家ではNG行為として禁止がされているような行為でも
平然と横行していた酷いゲーム環境がありました。

これの改善に立ち上がったのが先に話した本家の日本ユーザー達の
存在です。
パペガやマジカの基本的なマナーやゲーム指南を海外のユーザーに
地道に教えて行き、パペガというゲームへの理解を深めて来ました。
公式でなかなか案内されない新機能の解説や英語版パペガのWikiの
編集に至るまで、その有志によるサポートは数え切れません。

そしてようやく、英語版パペガとしてのカタチが出来上がり、
不慣れだった海外ユーザー達も次第に新参ユーザーへの
サポートを積極的にするように変化して行きました。

英語版パペガでの“フレンド”は、本家とは少し異なり、
ユーザー数が少ない分、ほぼすべてのユーザーがフレンドという
間柄となっているので、ゲーム上には常に自分のフレンド達と
一緒にみんなで集まって即PTを組むという感じです。
誰かがソロで周回をしていても、すぐに声を掛けてPTを組みます。
相手が誰であっても、常にフレンドリーに振舞う良いゲーム環境でした。
本家では既に絶滅してしまっているパペガの代名詞とも言えるあの
“おごり”も英語版では今も尚、健在です。

みんなが集まる時間帯は、海外だと時差があるので日本のユーザー
にとっては、ちょうどお昼頃が英語版でのピーク時間帯でした。
この時間帯に世界各国から、英語版パペガユーザー達が集結します。
イベントの時にはみんなでPTを組んで周ったり、何をするわけでもなく
延々と談笑をしてみたりと、記念写真を撮ってみたりとのんびりでした。
本家のような鬼振りをしてアイテム収集といった雰囲気は、あまり
無かった記憶があります。

時に、PT中に突然スイッチがOFFになる方も居たり、みんなが
おごりに積極的過ぎてサイ振りが被り、PTがバラバラになってしまったり、
ライフが無くても特攻する方も居て、どこか微笑ましいくらいに
本家と違うパペガの姿にユニークさを感じて魅了された事もよくある。

一言で言うなれば、英語版パペガの良さはこの“フレンド魂”にあります。
同じ国の人だけで固まらず、様々な国の人達と自然に交流をできる
英語版ならではのフレンドの絆の強さが、そこにはあります。

人数こそ少ない、過疎とも言われ続けた英語版ですが、
それだけに培ってきたものは本家よりも多く、今の本家が模範とすべき
忘れられたパペガの姿がそこには沢山息づいています。

そう、英語版の今の良い姿は私たちが1から伝えてきたものだからです。

運営に関して言っても、本家がこのまま課金路線のユーザー放置を
続けるようであれば、英語版運営の二の舞になることも示唆している。

今回の英語版パペガの閉鎖は、私個人としても約3年ほど
お世話になっている場所なので、それだけに感慨深いものがありました。
しかしながら、避けては通れない事実でありますから、止む得ず・・。
残りの期間、英語版ユーザー達と少しでも多くの時間を過ごしたい。

そして、英語版パペガ・マジカがあったことは決して忘れてはならない。