2014年01月
1/21 のアヴァロン公式よりカードの能力やステータスなど数多くの
調整・修正のメンテナンスが行われました。
これは授業で入手するカードに止まらず、アイテムカードや課金カードに
いたるまで非常に広範囲で運営によるメスが入りました。
これまで相手の前衛を足止めする際に使われてきた人気の魔法カードも
コスト面で使いづらくなり、課金カードにおいても非常に価値のあった人気の
カードもこの修正で効果が薄くなり、大幅にデッキ内容を変えなくてはならない。
一番に衝撃的な変更は、やはりデッキにセットするカードの枚数だ。
これまでは、最大で100枚までカードを自由にセットでき、20枚や30枚でも
デッキが作れたため、様々な戦略で効率よく戦う事が出来ました。
しかしながら、今回の修正でデッキの枚数が40枚以上という条件が作られ、
20枚・30枚などの少ないデッキが作成できなくなりました。
もちろん、調整自体はやむ得ない事ではありますが、こうした大規模な変更を
予告無しに行うことは、良心的とは到底思えません。
利用規約には、予告無しに変更はできるものとされていますが、
アヴァロンの場合、ただでさえも平常時の先生の授業が以前に比べて
難易度が上がっている上にランダムマッチングにおいては、より高レベルな
対戦が要求されるゲーム環境であるにも関わらず、この改悪だ。
中には必要な調整はあったであろうが、ここまで数多くの修正を一度の
メンテナンスで行うことは、大幅な仕様変更と同様に多くのユーザーからの
不評を買ってしまいます。
新作の課金カードの販促が続いている最中で、このようなメンテナンスを
事前告知無しというのは、トレードにおいても損失が起きている。
修正によって不便と判断されるようになったカードをメンテナンス前に
トレード希望を出していたユーザーは、成立してしまった場合が悲惨だからだ。
アヴァロンはユーザー数が思うように伸びず、定着もせず、アカウント登録数だけが
増え、多くの新規ユーザーが幽霊化している現状があります。
この状況下で、貴重な新規ユーザーや常連のユーザーにとって大規模な修正は
決して望ましいものではない。
下手をすると、この大規模修正をきっかけにしてまた、ユーザーが減ることが
懸念される。
先生との対戦からハードになり、枚数も40枚からなので対戦時間も掛かり、
一般の対戦においても、勝つのはこれまで以上に困難となるでしょう。
また、これによって課金カードの購入者も急激に減ると思われます。
パペガのゲーム環境問題もあるだけに年明け早々に起きた初の改悪とも言える。
唯一、受け入れられたことを挙げれば、それはカードの絵柄のみである。
まだまだ問題山積の運営であるが、ひとまず今後の経過に注視したい。
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