パペットガーディアンを中心とする共有3ゲームの運営をしている会社、
アーティファクト株式会社が近年のパペガユーザーの減少による
減収が続いており、推測の域ではあるが、恐らく赤字に転落か。
公式HPに記載されているアーティファクトの責任者が現在では別人に
変わっており、運営の経営刷新に向けて既に人事異動が行われたのだろうか。
最近のマジカロスでの闘技大会チャットでは、久々に登場したアーティさんに
ユーザーから「いつものアーティさんと違いますね?」と問われたが、
これにアーティさんはスルー(ノーコメント)という反応を示したようだ。
つまり、ユーザーが自然と違和感を感じる振る舞いがそこにはあったという事だ。
これまでの闘技チャットでは、少なくとも無言で応対することはほとんど無かったが、
近頃の先行アップデートやTOPページの更新の遅れなど、これまでには
まず見られなかった運営の不審な動きが背景にあるからだ。
この問いを投げかけたユーザーも、恐らくそうした動きを怪しんだものだろう。
そして、ここには知られざる舞台裏のパペガの闇がある。
これを知った時、初めて一連の動きに古参が敏感になっているかがよく分かる。
<ゲーム環境が悪化した原因とは・・・>
今や古参や常連の上級者ユーザーにとって、パペガのゲーム環境悪化の流れは
危機迫る身近な問題として頭を悩ませている。
もちろん、これには列記とした経緯があり、その1つ1つが悪循環となったものだ。
これは主にパペガでS1時代終盤にリリースされた宝箱、マジカロス、
そして、後継となっているS2のクエスト方式の採用が大きく関係している。
パペガは元々、β時代から大勢のユーザーとPTを組み、みんなで協力をして
ステージを周回し、モンスター討伐やアイテム収集などを盛んに楽しんでいた。
そして正式サービス後にも、自分のサイコロを使ってPT仲間と一緒に
ステージ周回をする“おごり”という独自の交流をユーザーたちが築き上げました。
パペガはこのおごりが定着し、初心者や上級者問わず、誰とでもPTを組んで
ゲームを楽しむスタイルがそこにはあった。
上級者や他の参加者たちが始めたばかりの初心者を丁寧にサポートする
光景もよく見られ、いつでも安心してプレイできる良いゲーム環境がありました。
しかし、S1終盤に初実装された宝箱により、上級者ユーザー達が物珍しさから
これまでにない多額の課金をこの短期間でするようになる。
当時では宝箱のレア率が非常に悪く、アクセサリー狙いで散財する者が続出した。
また、この動きがアイテム相場をインフレへと押し上げました。
課金者が箱の開錠で余ったGをギルドでのレア購入に充てたためです。
これを機にパペガが上級者向けな課金運営への道を突き進む事となります。
そして間もなくしてリリースされたのが“マジカロス”です。
パペガをベースに作られているが、主なゲーム内容はお部屋のレイアウトである。
ただ、このマジカロスではレイアウトで使う家具の合成に多くの素材を使うため、
素材アイテムがパペガよりも多く採取できる仕様となっている点がある。
もちろん、自分や従者のレベルや装備など強化しなければいけないが、
およそレベル50程度で、大体の採取は一気に楽になってしまう現実がある。
サイコロを使わずに収集できるメリットも非常に大きいことも理由の1つだ。
そのために長年にわたってパペガでのおごりやPT周回でアイテム収集を
してきたユーザー達にとって、このマジカロスは収集の鉄板となってしまった。
すると、次第に広場でのおごり募集が減少して行き、今では完全に絶滅してしまった。
季節イベントなどで時々、おごりを主催する有志もいるようだが、
実質的にはフレンド経由、つながりのある者がほとんどであり、身内PTに近いものだ。
S1時代に主流だったおごり募集というのは、今では見られなくなりました。
また、マジカロスでは従者を仲間にして鍛え、モンスターと戦うわけだが、
この従者を最初に雇う時、従者が元々装備しているアイテムがある。
この従者が装備しているアイテムには、高価なものが複数含まれており、
S1時代では50G(旧貨)とも100Gとも言われるものを堂々と持って来ていた。
このアイテムを取り、商人ギルドで売りさばくユーザーが急増したため、
本来であれば高値のレアアイテムの相場が一気に大幅下落する原因となった。
これが後々にパペガの相場を長期間、デフレとした元凶である。
先ほど、宝箱での課金者急増による相場のインフレをお話したが、
これに加えてこのデフレが更なる追い討ちを掛けてしまった。
つまり、アイテムの相場は下がり価値が落ち、しかし、従者が持ってこない他の
レアアイテムはどんどん売れて高騰するという、非常に複雑な相場へ変動しました。
相場があって無いような、そんな状態が今でも続いています。
そして、S2へと移行してからも大きな問題に直面することとなります。
当時、新発表されたシーズン2『スプレンドルミサス』には、これまでには無かった
“クエスト方式”が採用されたこと。
一般的にクエスト方式と言えば、オンラインゲームでよくあるMMORPGなどで
酒場のクエストやNPCクエストなどの基本ソロでは攻略が難しいクエストを
複数のメンバーでPTを組み、協力してクエスト達成に挑む方式だ。
一見すると何も問題が無いように思えてしまうが、実はここに落とし穴があった。
そう、PTメンバーが4人制という縛りがある。
今話したRPGのオンラインゲームではごく普通のことだが、
このパペガにとっては前代未聞である。
何故ならば、これまでおごりを通して大勢のユーザーと交流を重ねて協力しながら
PTを組んでいた経緯があるため、少数精鋭となるこの4人制では
大人数のおごりは成り立たず、人も分散してしまうからだ。
少数精鋭のPTは元来、パペガでは身内PTを意味し、フレンド同士で組むPTが
主流であったため、この名残や後のおごり絶滅が拍車を掛け、より身内色の強い
ゲーム環境へと変化して行った。
他にもPT4人制には、初心者が上級者のサポートを受けにくくなるデメリットもあり、
S1からS2へと移行はしたものの、新規ユーザーはS1からのスタートとなるため、
このS2のエリアまでたどり着くことさえも困難な状態である。
公式HPでは、途中から初心者向けの案内を記載したが、あまりにも分かりづらく、
公式HPを熟読してからゲームプレイするユーザーがどれだけいるだろうか。
マジカやアヴァロンにはチュートリアルがあるが、パペガには無い不思議。
こうした中で日々刻々と古参ユーザーの引退や放置が増え続けており、
その理由は一概に運営とは言い切れないが、少なくとも古参の上級者の
多くは運営への不満を口々にしていた事実があり、その他では仕様変更への
不満や課金運営の過剰なアップデートなど、どの理由もS1時代のパペガの
良き姿を失ったものばかりではないか。
運営への要望や意見は昔から有志が中心となってメールを送り続けている。
しかし、その有志が立ち去って行く今では、次の古参や上級者たちが
率先して訴えていく必要がある。
このままでは、新参ユーザーも定着はせず、上級者も育たずに減っていくばかりだ。
特にアヴァロンから始めた新参ユーザーは深刻で、リリースから行っていた運営の
大手サイトへの大規模な宣伝広告の成果もむなしく、登録数だけが増えて
肝心のユーザーは幽霊化する状態となっている始末だ。つまり、定着していない。
その原因は上記で述べた事柄に由来するものであり、決してゲーム自体が
悪評を帯びているわけではない。
今後この状態が改善されないまま継続、或いは運営サイドにこの窮地を
挽回するだけの工夫や技量が無い場合、その行く末は明白だろう。
過去、すでに経験している最悪の事態を回避するためには、
まずは、このことを多くの人が知り、1人1人が訴えることである。
私たちには、運営にゲーム環境を良くするために発言できる権利があります。
これを放棄することはあってはならず、決して他人事ではない。
あなたの意見、要望がこの危機を救う動力源となります。
今一度、今のパペガを客観的に見渡してみてはどうだろうか。
アーティファクト株式会社が近年のパペガユーザーの減少による
減収が続いており、推測の域ではあるが、恐らく赤字に転落か。
公式HPに記載されているアーティファクトの責任者が現在では別人に
変わっており、運営の経営刷新に向けて既に人事異動が行われたのだろうか。
最近のマジカロスでの闘技大会チャットでは、久々に登場したアーティさんに
ユーザーから「いつものアーティさんと違いますね?」と問われたが、
これにアーティさんはスルー(ノーコメント)という反応を示したようだ。
つまり、ユーザーが自然と違和感を感じる振る舞いがそこにはあったという事だ。
これまでの闘技チャットでは、少なくとも無言で応対することはほとんど無かったが、
近頃の先行アップデートやTOPページの更新の遅れなど、これまでには
まず見られなかった運営の不審な動きが背景にあるからだ。
この問いを投げかけたユーザーも、恐らくそうした動きを怪しんだものだろう。
そして、ここには知られざる舞台裏のパペガの闇がある。
これを知った時、初めて一連の動きに古参が敏感になっているかがよく分かる。
<ゲーム環境が悪化した原因とは・・・>
今や古参や常連の上級者ユーザーにとって、パペガのゲーム環境悪化の流れは
危機迫る身近な問題として頭を悩ませている。
もちろん、これには列記とした経緯があり、その1つ1つが悪循環となったものだ。
これは主にパペガでS1時代終盤にリリースされた宝箱、マジカロス、
そして、後継となっているS2のクエスト方式の採用が大きく関係している。
パペガは元々、β時代から大勢のユーザーとPTを組み、みんなで協力をして
ステージを周回し、モンスター討伐やアイテム収集などを盛んに楽しんでいた。
そして正式サービス後にも、自分のサイコロを使ってPT仲間と一緒に
ステージ周回をする“おごり”という独自の交流をユーザーたちが築き上げました。
パペガはこのおごりが定着し、初心者や上級者問わず、誰とでもPTを組んで
ゲームを楽しむスタイルがそこにはあった。
上級者や他の参加者たちが始めたばかりの初心者を丁寧にサポートする
光景もよく見られ、いつでも安心してプレイできる良いゲーム環境がありました。
しかし、S1終盤に初実装された宝箱により、上級者ユーザー達が物珍しさから
これまでにない多額の課金をこの短期間でするようになる。
当時では宝箱のレア率が非常に悪く、アクセサリー狙いで散財する者が続出した。
また、この動きがアイテム相場をインフレへと押し上げました。
課金者が箱の開錠で余ったGをギルドでのレア購入に充てたためです。
これを機にパペガが上級者向けな課金運営への道を突き進む事となります。
そして間もなくしてリリースされたのが“マジカロス”です。
パペガをベースに作られているが、主なゲーム内容はお部屋のレイアウトである。
ただ、このマジカロスではレイアウトで使う家具の合成に多くの素材を使うため、
素材アイテムがパペガよりも多く採取できる仕様となっている点がある。
もちろん、自分や従者のレベルや装備など強化しなければいけないが、
およそレベル50程度で、大体の採取は一気に楽になってしまう現実がある。
サイコロを使わずに収集できるメリットも非常に大きいことも理由の1つだ。
そのために長年にわたってパペガでのおごりやPT周回でアイテム収集を
してきたユーザー達にとって、このマジカロスは収集の鉄板となってしまった。
すると、次第に広場でのおごり募集が減少して行き、今では完全に絶滅してしまった。
季節イベントなどで時々、おごりを主催する有志もいるようだが、
実質的にはフレンド経由、つながりのある者がほとんどであり、身内PTに近いものだ。
S1時代に主流だったおごり募集というのは、今では見られなくなりました。
また、マジカロスでは従者を仲間にして鍛え、モンスターと戦うわけだが、
この従者を最初に雇う時、従者が元々装備しているアイテムがある。
この従者が装備しているアイテムには、高価なものが複数含まれており、
S1時代では50G(旧貨)とも100Gとも言われるものを堂々と持って来ていた。
このアイテムを取り、商人ギルドで売りさばくユーザーが急増したため、
本来であれば高値のレアアイテムの相場が一気に大幅下落する原因となった。
これが後々にパペガの相場を長期間、デフレとした元凶である。
先ほど、宝箱での課金者急増による相場のインフレをお話したが、
これに加えてこのデフレが更なる追い討ちを掛けてしまった。
つまり、アイテムの相場は下がり価値が落ち、しかし、従者が持ってこない他の
レアアイテムはどんどん売れて高騰するという、非常に複雑な相場へ変動しました。
相場があって無いような、そんな状態が今でも続いています。
そして、S2へと移行してからも大きな問題に直面することとなります。
当時、新発表されたシーズン2『スプレンドルミサス』には、これまでには無かった
“クエスト方式”が採用されたこと。
一般的にクエスト方式と言えば、オンラインゲームでよくあるMMORPGなどで
酒場のクエストやNPCクエストなどの基本ソロでは攻略が難しいクエストを
複数のメンバーでPTを組み、協力してクエスト達成に挑む方式だ。
一見すると何も問題が無いように思えてしまうが、実はここに落とし穴があった。
そう、PTメンバーが4人制という縛りがある。
今話したRPGのオンラインゲームではごく普通のことだが、
このパペガにとっては前代未聞である。
何故ならば、これまでおごりを通して大勢のユーザーと交流を重ねて協力しながら
PTを組んでいた経緯があるため、少数精鋭となるこの4人制では
大人数のおごりは成り立たず、人も分散してしまうからだ。
少数精鋭のPTは元来、パペガでは身内PTを意味し、フレンド同士で組むPTが
主流であったため、この名残や後のおごり絶滅が拍車を掛け、より身内色の強い
ゲーム環境へと変化して行った。
他にもPT4人制には、初心者が上級者のサポートを受けにくくなるデメリットもあり、
S1からS2へと移行はしたものの、新規ユーザーはS1からのスタートとなるため、
このS2のエリアまでたどり着くことさえも困難な状態である。
公式HPでは、途中から初心者向けの案内を記載したが、あまりにも分かりづらく、
公式HPを熟読してからゲームプレイするユーザーがどれだけいるだろうか。
マジカやアヴァロンにはチュートリアルがあるが、パペガには無い不思議。
こうした中で日々刻々と古参ユーザーの引退や放置が増え続けており、
その理由は一概に運営とは言い切れないが、少なくとも古参の上級者の
多くは運営への不満を口々にしていた事実があり、その他では仕様変更への
不満や課金運営の過剰なアップデートなど、どの理由もS1時代のパペガの
良き姿を失ったものばかりではないか。
運営への要望や意見は昔から有志が中心となってメールを送り続けている。
しかし、その有志が立ち去って行く今では、次の古参や上級者たちが
率先して訴えていく必要がある。
このままでは、新参ユーザーも定着はせず、上級者も育たずに減っていくばかりだ。
特にアヴァロンから始めた新参ユーザーは深刻で、リリースから行っていた運営の
大手サイトへの大規模な宣伝広告の成果もむなしく、登録数だけが増えて
肝心のユーザーは幽霊化する状態となっている始末だ。つまり、定着していない。
その原因は上記で述べた事柄に由来するものであり、決してゲーム自体が
悪評を帯びているわけではない。
今後この状態が改善されないまま継続、或いは運営サイドにこの窮地を
挽回するだけの工夫や技量が無い場合、その行く末は明白だろう。
過去、すでに経験している最悪の事態を回避するためには、
まずは、このことを多くの人が知り、1人1人が訴えることである。
私たちには、運営にゲーム環境を良くするために発言できる権利があります。
これを放棄することはあってはならず、決して他人事ではない。
あなたの意見、要望がこの危機を救う動力源となります。
今一度、今のパペガを客観的に見渡してみてはどうだろうか。